2011年7月24日日曜日

竹チップを入れてからいい感じが続いている

畑でモグラが運動会をやっていたようです。あちこちトンネルを掘りまくっています。根もだいぶ切られているかもしれません。モグラがこんなに活躍するのは食い物(ミミズ)があるということでしょう。理想はミミズのいない発酵した畑です。モグラには畑を耕してもらっているということにしておきましょう。

畑は竹チップを入れてから、いい感じが続いています。落花生も枝豆も順調そのもの。試しに1本植えてみたナスとトマトは、これはやばいという状態から息を吹き返しました。ナスは一個だけですが試食できました。八百屋のより美味しかった。

ぼろぼろだったイチゴは、どんどんランナーを出しています。でも、イチゴには竹チップやってないな。無肥料で生きながらえて出たランナーから育苗すれば、この畑にぴったりのイチゴが育つかもしれません。10月にイチゴ再チャレンジ。期待しています。まずいのはズッキーニです。うどんこ病にやられて実が育ちません。竹酢液をかけても、ちっとも効き目がありません。

落花生がすくすく育って子房柄が土に潜り始めた。土寄せして潜りやすくしてやります。
茶色の長いトゲのようなのが子房柄。黄色いのが花。
茶豆枝豆も立派なもの。
ぎっしり豆がついてます。葉っぱは虫食いだらけですが。
伸びたランナーの節々にポリポットを置いて、苗をとります。イチゴ農家では相当長いポットで育苗していたけど、根を長く育てたほうがいいのだろうか?
ショウガがかなり伸びてきた。苗の間隔があいているのは、寒さでやられた種ショウガがあったため。
ナスも育っている。無肥料でこれだけできれば上等だ。
レモングラスは少しづつ大きくなってきた。
去年のこぼれ種から育ったマリーゴールド。ごく一般的なフレンチ種だ。
こちらはちょっと遅めに種を蒔いたマリーゴールドのミスターマジェスティック。濃い黄色と明るい褐色の2色咲きで、風車のような感じの花。
見にくいのだが、ひび割れのようになっているのがモグラが歩いた跡。
枝豆の根元を縦横に走っている。実害はまだ出てないけれど、今後どうなるか。
土が盛り上がり、ひび割れたショウガの畝。まさかショウガは食べないよね。

2011年7月23日土曜日

キウィを半分ばっさり、残り半分の無事を祈ろう!

春の葉の展開遅れを取り戻して、たくさん実をつけたキウィフルーツ。今年はいけそうだと思っていたのだが、とんでもないことになってしまった。昨年の病気が再発し、葉がバサバサと落ちる。西日よけにしている垂直棚でどんどん広がり、実の成長もかんばしくない。水平棚のほうに病気がうつっては全滅してしまうので、意を決して垂直棚の木を全部切ってしまった。

25年楽しませてくれたのに、切るのはほんの一瞬だ。こんな病気にかかったのは、昨年が初めて。殺菌剤を撒かなかったものだから、今年に引き継いでしまった。住宅地で広範囲に飛び散るので、農薬は撒かないことにしている。なので、切って病原をなくすしかないのだ。昨年はキウィヒメヨコバイが出てこないぜって喜んでいたら、葉が変色して落ちだした。今年もキウィヒメヨコバイがいなかったなあ。病菌に犯されるとキウィヒメヨコバイも不味いのかな。

これが何病かというと、それが確とはわかりません。これまで勝手に角斑病だと言ってきましたが、病状がぴったりはまりません。キウィのやっかいな病気に「かいよう病」というのがあって、葉の症状はそれに近そうなのですが、木や枝の状態はまったくあてはまりません。うーん、なんだろ。かいよう病の葉のみバージョンかな?

右の葉に少し褐色の斑点が見える。これが初期症状で、病状が進むと左の葉のように斑点が広がり、葉が少し黄色になる。
さらに進むと斑点は明るい茶色になって広がり、黄色も強くなる。
さらに茶色が広がる。後ろの葉はまだ初期症状だが、早くも全体に黄色がさしている。
ついにはガサっと落葉してしまう。ここまで病状が進む前に落ちてしまう葉も多い。
水平棚から伸ばした幹をばっさり。悲しい。もっともとから切りたいのだが、健全なほうへ病原菌をまき散らしかねないのでやめている。







西日よけがなくなってしまったので、急きょすだれを買ってきて西日よけに。樹木のほうが風情があるし、効果も高い。
水平棚のほうはまだ大丈夫だが、去年はこちらでも少し葉が落ちたから心配。それに、左に伸びた枝からうつってなければいいが。
実もちゃんと育っている。後は無事を祈るしかない。頼むよ。

2011年7月21日木曜日

ヨモギ茶を味わう

新潟のsowing*noteさんにヨモギ茶をいただきました。そうです、土手や野原などどこにでも生えているヨモギです。そのヨモギを干して刻んだのがヨモギ茶。なんか体に良さそうです。さっそく飲んでみました。

サーバーに3つまみほど入れ、お湯を注いで待つこと数10秒。お湯が琥珀色になってできあがりです。飲んでみるとちょっと土臭くて、ちょっぴり苦みがあって、古びた薬草のような、枯れた草のような、茶葉を見て想像した通りの味です。やっぱり体にいいのでしょう。効能もいろいろあるようです。

石けんを手作りしているsowing*noteさんのブログも見てね!
http://ameblo.jp/sowingnote/

一袋あれば十分。
まさにヨモギです。
淹れかたは簡単。サーバーに入れてお湯を注ぐだけ。
茶葉の量が多すぎたかもしれない。
サーバーに入れたまま時間がたつと、かなり苦くなります。

2011年7月19日火曜日

なでしこバンザイ、おめでとう!

(18日の作文です)
今日は日本サッカーの歴史的な日になりました。女子のワールドカップで、なでしこジャパンが初優勝。男女サッカーのワールドクラスの代表戦で日本が優勝したのは初めてです。試合をテレビ観戦しましたが、米国に押されっぱなしで、勝てる気があまりしませんでした。2度も追いつき、よくぞ引き分けに持ち込んだものです。

そしてPK戦。試合中はパワフルだった米国の選手たちが、なぜか萎縮したようになって、ゴールキーパー海堀がつぎつぎにセーブ。気後れせずにPKを決めた小さななでしこたちが、大きな勝利をもぎとりました。沢穂希がMVPと得点王。彼女のこれまでの歩みが大きなごほうびで報われました。

ただ、90分の試合でも、延長を含めた120分でも、米国に勝ったわけではありません。次のワールドカップでは、きっちり勝ってほしいものです。明日から新しい日が始まります。

2011年7月2日土曜日

パウダーブルーの根元から元気なシュート

パウダーブルーの根元から、バークチップを押しのける勢いでシュートが出てきました。3〜4日前には、頭を出していたのでしょう。ボームベルとティフブルーは幹や枝の途中からシュートが出ていましたが、根元からはパウダーブルーが第1号です。

幹や枝から出るのはシュート、幹から離れた地面から出るのをサッカーといいます。とすれば、これはサッカーかもしれませんが、幹のすぐそばなので、土を掘って出所を確かめないとなんともいえません。ま。シュートということにしておきます。

パウダーブルー。三代目とホームベルに次いで育ちがよい。ティフブルーの子供です。 横にエアコンの室外機が見えます。エアコンは一応ありますが、ぜんぜん使っていません。これで使ったらブルーベリーが枯れます。
根元をのぞくと、あっ、ニョッキリです。
けっこうたくましい。
この距離と角度だと、土中で幹と繋がっていそうです。











ボームベルとティフブルーのシュートも順調に育っています。あれ、直近の写真が・・・。後でつけ足しておきます。

ホームベル(6月25日)
上のまっすぐ伸びた枝の芽
こちらは左側の枝
まっすぐ伸びた枝の芽が展開している(6月27日)
 ティフブルー。6月25日
上の芽をアップ。すでに枝になってきた。
さらに伸びた状態。6月27日。