2014年5月27日火曜日

最後のナスとトマトを植えたんだ

ナスとトマトの残しておいた苗を植えたよ。

ナスは泉州絹皮水ナス。本場物の水ナスだ。苗を売ってないので種を蒔いて育ててみたんだ。これが時間がかかってねえ。3月21日にポット6つに種を蒔いて、5月24日に一回目3株の植えつけ。そして今日、残りの3株を植えつけたというわけだ。植えつけたといっても、まだ葉を除いた本体は7センチぐらいだから、ほんとはもう少し育苗してから植えたほうがいいのかもしれない。とにかく播種から植えつけるまでに、とんでもなく時間がかかるんだ。

トマトはシンディーオレンジ。去年シンディースイートとシンディーオレンジを一株づつ植えたんだけど、これがやたらに美味しかったので、今年は3株づつ植えることにしたんだ。で、サカタのタネで苗を買ったのだが、送られてきた苗がぜんぜん育ってなくて、うちで育苗するはめになってしまった。サカタともあろうものがひどい話だ。
5月10日にうちに着いてから一週間育てて、18日にシンディースイート3株を植え、さらに一週間様子を見て、25日にシンディーオレンジ3株を植えたのでした。

 畑へ行く準備をしていて、なんと今ごろになって発芽したナスを発見。播種後70日ぐらいたってから芽を出すとは。間抜けと言おうか、すごいと言おうか。


畑のナス畝。手前の3本ある支柱に沿わせて植える。
向こうの半透明のポリで囲ってあるのは24日に植えたもの。そのさらに向うにも、ナスが3株植わっている。こちらはJAで買った黒福と千両2号。
育ちは良いのだが、まだまだ小さい。ポットに置きすぎるとまずいことになるので、植えることに。
苗の植えつけの手順は、なんでもほとんど同じ。まずは植え穴を掘り、根のつきがよくなるように水を注ぐ。
苗をポットから出したところ
根鉢のすそをちょっとだけほぐしておく。根の育ちはいいころあい。長くポットに置きすぎると、根が回りすぎて老化苗になったりするので要注意なのだ。
植え穴に入れ、
土で隙間を塞いで、ポットの土と畑の土が密着するように、軽く圧迫しながら埋めていく。この畑の土を育苗に使っているので、なじみはいいはずだ。
水が溢れないようにちょっとだけ土手を作って潅水。
これでOKなのだが、まだ終わりではないのだ。
水の跳ね返り防止と乾燥対策に、苗の周りにワラを敷いてやる。



これでOK、だけど実はまだやることがある。
風対策に透明ポリフィルムで囲ってやるんだ。とにかく、5月は台風なみの強風が吹き荒れるから、防風対策をしないと、苗がやられてしまう。特に小さな苗だと支柱に結ばなくてもいいので、フィルム囲いはとてもいい。
完成!
ナスは計9株。
おいしいナスをたくさん食べられそうだ。










畑全景、サツマイモを残して植え込み完了
(手前から)
ジャガイモ
サツマイモ(まだ半分しか植えてない)
エダマメ(細く白く覆ったところ)
ナス
サトイモ
トマト
ショウガ
キュウリの畝が並ぶ

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