2010年4月11日日曜日

爽やかな竹のチップを畑にプレゼント

頼んでおいた竹のチップが届いた(10日)。購入先は静岡県川根本町の徳山建設。思ったよりも粉っぽい。ビニール袋に入っているが、爽やかな竹の匂いが漂う。さっそく畑に撒こう。といっても、その前に耕さなければ。まだ、単なるミニ原っぱみたいなもので、畑になっていない。

のんびりと午後から出かけて耕運機のあきを確認すると、さすがに日曜日だけあって全部出払っている。なので先に「花菜ガーデン」に行くことにした。今は、桃の季節だ。
花菜ガーデンを一回りして、畑に向かう。耕運機はまだ使用中だったが、もうすぐだ。耕起を終わり、ちゃんと畝を立てている畑も多い。お年寄りばかりでなく、若い人たちもけっこういる。小さな子供もいっしょうけんめいお手伝い。(写真の右側の若いお母さんと子供がいる畑の向こう、何もしていないのでまわりより色が薄くみえるところがうちの畑です)

耕運機で土を起こす。けっこう締まっているので、初めは浅く少しづつ、それから深く土を撹拌する。最後にスピードを上げて、土を細かくする。もっとも、細かくしたのは六分の一ぐらいだ。
畑作りは、耕運機を使ってもなかなか骨の折れる作業だ。

土を細かくした部分に竹チップを撒く。がんばって微生物を育ててくれよ、竹チップ。でも、もっとたくさん撒かないとね。

竹チップを撒いたところを浅めに耕して、チップと土を混ぜておしまい。今日は陽気もよく、汗だくになった。最後に「イエーイ、やったぜ」。
                                   

でも、まだ畝を立てていないし、何も植えていない。家でポットに種を蒔いて育苗してからだ。苗を植えるまでに、できるだけ畑の状態をよくせねば。ま、どのみち一年目はたいしたことにはならないでしょう。
作業が終わった畑でミニチュア・ピンシャーがうろたえていました。家族が道具を片付けに行ったので、ひとりになってあせっちゃったのです。
                                   

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