蕎麦屋&蕎麦ネタをまとめたブログ「蕎麦八十八箇所」を始めました。湘南スローライフの中の蕎麦ネタも、加筆訂正しながら順次「蕎麦八十八箇所」に移していきます。過去ネタと新ネタを合わせて、しっかり美味しい蕎麦屋を紹介します。湘南スローライフ同様、「蕎麦八十八箇所」にお気軽にお寄りください。
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湘南スローライフはなんでも詰め込んでしまったために、内容が取り散らかってしまいました。もう少しまとまりがつくように、園芸ネタをメインに整理します。引き続きご贔屓のほど、よろしくお願いします。
2011年11月19日土曜日
2011年9月9日金曜日
亀有のやざ和はいけてるのかなあー
亀有というところに初めて行ってきました。JR常磐線の綾瀬の1つ向こうですから、湘南から見れば地の果てといった感じです。ま、お互いさまか。一発気合いを入れてから出かけました。亀有駅前にはあの両さんの銅像があったりしますが、そちらは横目で見ながら「吟八亭やざ和」に直行しました。なかなか評判のいい蕎麦屋で、一度は行かねばと思っていたのです。
1枚板を並べた銘木屋のようなお店の外観。といっても、1階には土間?と打ち場しかありません。
入り口を入るとすぐ前が打ち場です。左にある階段で2階に上がります。
上がるとすぐ待合室が。隅に石臼が置かれています。
店内も銘木ウォールです。
お品書きの1ページ
「天ぷら蕎麦」。せいろと天ぷら盛り合わせを別々に頼んだら、「こっちでいいでしょう」ということで。つまり、蕎麦そのものは同じということです。蕎麦は美味しいです。二八のようです。つゆも美味しいです。でも、天ぷらはいけません。べたっとしてます。スーパーで買った即席天ぷら粉を使った、できの悪い家庭料理みたいです。この調子だと料理類は期待できないかもしれません。
「手挽き田舎せいろ」。香りますが、舌触りに若干違和感があります。なんというか、平面的なんです。といっても、歯ごたえも喉ごしもなかなかのものです。もちろん、「せいろ」よりもいけますが、「田舎」を謳うほど田舎してはいません。20食限定だそうです。
「そばがき」。もちっとしていて、固すぎず柔らかすぎず。ほのかに甘みがあってとっても美味しいです。蕎麦湯も上々等です。お替わりです。
2010年11月15日月曜日
蕎麦は江戸に限る
話は前後しますが、京都三尾の紅葉見物のおりに、蕎麦の本家尾張屋を訪ねてきました。初めて行ったのですが、いかにも老舗といった店構えです。創業は545年前の室町時代。あと2年で応仁の乱が勃発する1465年(寛正6)です。「御用蕎麦司」と店頭の暖簾に染め抜いているのは、江戸時代後半に御所への出入りを許されたから。今で言う宮内庁御用達ですね。店内に入ると正面に蕎麦菓子のショーケースが。店内左手の暖簾を抜けて席につきます。
さっそく天盛りを頼みました。お菓子も食べようと思ったら、蕎麦饅頭と蕎麦板がおまけについてくるとのこと。やったあーです。かわりにわらびもちを発注です。蕎麦饅頭(尾張屋では「そば餅」と呼びます)は嫌みのない美味しいまんじゅうです。いくらでも食べられます。蕎麦板は蕎麦粉を小さな短冊型にカチッと焼いたもの。香ばしさが弾みます。わらびもちは蕎麦粉をまぶしてありますが、粉粉してなくて美味しく食べられます。
さて、肝心の蕎麦はいけません。一目見てがっかりです。見映えがよくありません。いかにもまずそうです。機械打ちだし、口当たりも歯ごたえも悪く、まったく香りません。北海道産新蕎麦入荷をうたっていますが、入ったけど使ってないんじゃないのと言いたくなります。つゆもいけません。醤油くさいのです。天麩羅もさえません。東京でいえば、そのへんに転がっている蕎麦屋のレベルです。
で、思ったのは、蕎麦は止めて蕎麦菓子屋になればいいということ。蕎麦饅頭や蕎麦板、わらびもちで十分やっていけます。聞くところによれば、もともとは菓子屋だったとのこと。江戸時代に蕎麦屋になったのだそうです。なるほどねえ、と合点がいったしだいなのです。
昔ながらの店構えなのでしょう。この店のほぼ背中合わせの表通り(烏丸通)に、製品を販売する新店があります。
暖簾は短めですが、悪くないですね。右に大きめに、「新蕎麦入荷」とあります。
座ったすぐの左手にある、いかにも古そうな床の間。タル型歪曲です。しょうがないです。
サービスの蕎麦饅頭と蕎麦板。写真のピントが合ってません。かんにん!
見かけからして美味しくなさそうです。いけずされたのかなあ?とつい勘ぐってしまいそうにさえなります。
さっそく天盛りを頼みました。お菓子も食べようと思ったら、蕎麦饅頭と蕎麦板がおまけについてくるとのこと。やったあーです。かわりにわらびもちを発注です。蕎麦饅頭(尾張屋では「そば餅」と呼びます)は嫌みのない美味しいまんじゅうです。いくらでも食べられます。蕎麦板は蕎麦粉を小さな短冊型にカチッと焼いたもの。香ばしさが弾みます。わらびもちは蕎麦粉をまぶしてありますが、粉粉してなくて美味しく食べられます。
さて、肝心の蕎麦はいけません。一目見てがっかりです。見映えがよくありません。いかにもまずそうです。機械打ちだし、口当たりも歯ごたえも悪く、まったく香りません。北海道産新蕎麦入荷をうたっていますが、入ったけど使ってないんじゃないのと言いたくなります。つゆもいけません。醤油くさいのです。天麩羅もさえません。東京でいえば、そのへんに転がっている蕎麦屋のレベルです。
で、思ったのは、蕎麦は止めて蕎麦菓子屋になればいいということ。蕎麦饅頭や蕎麦板、わらびもちで十分やっていけます。聞くところによれば、もともとは菓子屋だったとのこと。江戸時代に蕎麦屋になったのだそうです。なるほどねえ、と合点がいったしだいなのです。
昔ながらの店構えなのでしょう。この店のほぼ背中合わせの表通り(烏丸通)に、製品を販売する新店があります。
暖簾は短めですが、悪くないですね。右に大きめに、「新蕎麦入荷」とあります。
座ったすぐの左手にある、いかにも古そうな床の間。タル型歪曲です。しょうがないです。
サービスの蕎麦饅頭と蕎麦板。写真のピントが合ってません。かんにん!
見かけからして美味しくなさそうです。いけずされたのかなあ?とつい勘ぐってしまいそうにさえなります。
2010年9月18日土曜日
隅田川の東、江東区大島で蕎麦を食す
江東区大島(おおじま)の蕎麦屋「銀杏(ぎんなん)」へ行ってきました。隅田川の東側の蕎麦屋は、森下の「京金(きょうきん)」についで2軒目です。といっても、京金に行ったのはずいぶん前だし、地理的になじみのない所だから目がよく動きます。萩の花を見つけて、秋を想ったきょろ目です。
新大橋通りを隅田川を背にして猿江恩賜公園を過ぎてしばらく行くと、シンプルな高架橋があります。どうも貨物専用線のようです。高架線の手前のコンビニで曲ってしばらく行くと愛宕神社。その手前が「銀杏」です。
蕎麦は田舎を頼みました。卵焼きをプラス。お隣さんはエビ天丼とせいろのセットです。お昼はセット物に力を入れているようで、次から次に客が来るのですが、皆さんセット物を頼んでました。
田舎は挽きぐるみの細めの中太蕎麦です。香りもちゃんとあります。歯ごたえも喉越しもけっこうなものです。つゆはカツオが香り、美味しくいただけます。ただ、ぶつぶつ切れ過ぎです。これでは興趣を殺ぎます。そば湯はかなり濃いのですが、まったく香りません。味がありません。なぜだろう?いろいろ考え合わせると悪い蕎麦屋ではないのですが、いまいち解せないものが残りました。昼はご近所さんばかりのようです。夜だったらどうなるのか、確かめてみたい気もしています。
実はこの4日後に、夜の「銀杏」へうかがいました。夜行ったほうがハイレベルの蕎麦屋だということがよくわかります。予約無しで行ったのですが、ほぼ予約でいっぱいで、あぶないところでした。客あしらいもよく好感がもてます。普通のせいろを頼んだのですが、昼のセット物の蕎麦とは段違いにうまかったのです。そば湯もおいしくいただけました。こんなに違っていいのかしらんと思いつつも、満足でした。違うというのは自分の感覚のせいかもしれませんね。
雑然とした住宅地の中で、コンクリート打ち放しの店舗建築が存在感を放っています。緑がかぶっているためか無機質な感じはしません。やはり打ち放しの店内も、高い天井と竹の装飾のせいで圧迫感がありません。
卵焼きは見事に分厚く焼き上がっています。感触はよいのですが、しかし、甘すぎです。ま、味は人それぞれですから。
せいろをつまみ食いしました。普通です。単品のせいろもこれと同じなら、わざわざ行く価値はありません。エビ天丼はくっついていない桜エビ天で、なかなかいいです。
田舎はふたのついた欅の箱に入って出てきました。かっこつけてます。薬味には辛みダイコンもついてます。
田舎を頼んだ時に、店員が一瞬あせった風に見えました。昼はあんまり用意していないのかもしれません
デザートで頼んだ「生粉打ちアイス」です。煎った蕎麦の実のトッピング。
新大橋通りを隅田川を背にして猿江恩賜公園を過ぎてしばらく行くと、シンプルな高架橋があります。どうも貨物専用線のようです。高架線の手前のコンビニで曲ってしばらく行くと愛宕神社。その手前が「銀杏」です。
蕎麦は田舎を頼みました。卵焼きをプラス。お隣さんはエビ天丼とせいろのセットです。お昼はセット物に力を入れているようで、次から次に客が来るのですが、皆さんセット物を頼んでました。
田舎は挽きぐるみの細めの中太蕎麦です。香りもちゃんとあります。歯ごたえも喉越しもけっこうなものです。つゆはカツオが香り、美味しくいただけます。ただ、ぶつぶつ切れ過ぎです。これでは興趣を殺ぎます。そば湯はかなり濃いのですが、まったく香りません。味がありません。なぜだろう?いろいろ考え合わせると悪い蕎麦屋ではないのですが、いまいち解せないものが残りました。昼はご近所さんばかりのようです。夜だったらどうなるのか、確かめてみたい気もしています。
実はこの4日後に、夜の「銀杏」へうかがいました。夜行ったほうがハイレベルの蕎麦屋だということがよくわかります。予約無しで行ったのですが、ほぼ予約でいっぱいで、あぶないところでした。客あしらいもよく好感がもてます。普通のせいろを頼んだのですが、昼のセット物の蕎麦とは段違いにうまかったのです。そば湯もおいしくいただけました。こんなに違っていいのかしらんと思いつつも、満足でした。違うというのは自分の感覚のせいかもしれませんね。
雑然とした住宅地の中で、コンクリート打ち放しの店舗建築が存在感を放っています。緑がかぶっているためか無機質な感じはしません。やはり打ち放しの店内も、高い天井と竹の装飾のせいで圧迫感がありません。
卵焼きは見事に分厚く焼き上がっています。感触はよいのですが、しかし、甘すぎです。ま、味は人それぞれですから。
せいろをつまみ食いしました。普通です。単品のせいろもこれと同じなら、わざわざ行く価値はありません。エビ天丼はくっついていない桜エビ天で、なかなかいいです。
田舎はふたのついた欅の箱に入って出てきました。かっこつけてます。薬味には辛みダイコンもついてます。
田舎を頼んだ時に、店員が一瞬あせった風に見えました。昼はあんまり用意していないのかもしれません
デザートで頼んだ「生粉打ちアイス」です。煎った蕎麦の実のトッピング。
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