2012年1月14日土曜日

ブルーベリーの剪定

前の投稿から1ヵ月以上もたってしまいました。畑はソラマメとタマネギを植えっ放しで、いちいち面倒をみなければいけない冬の野菜には手を出していませんから、たまにアブラムシの監視に出かけるぐらいです。基本的に、植物系は冬はヒマです。でも、悩んでます。無肥料栽培を止めて、有機栽培に切り替えようかと。無肥料栽培はそれなりの環境のところで、相当に性根を据えてやらないとうまくいきませんから。

えっと、今月からブルーベリーの剪定をやります。落葉してから2月末までの間なら、いつやってもいいようです。紅葉した時点で休眠期に入っていますから、完全に落葉していなくてもかまいません。今日はティフブルー2本、パウダーブルー、デライト、3代目の5本を済ませてしまいました。

パウダーブルー
とにかく細すぎたり短すぎる枝は全部切ってしまう。 それから内向きの枝や下垂した枝もカットする。よく伸びたシュートは半分ぐらいのところで切り戻し剪定する。
 かなりすっきりした。切り戻したシュートからは3本程度のいい枝が出て、来年の結果枝になる。
1本終るごとに無水エタノールで剪定鋏を消毒する。 万一病気などがあった場合の蔓延を予防する。
ティフブルー
花芽がほとんどついてないほう。元気が良すぎたのか、シュートを切るタイミングを誤ったのか、ちょっとわからない。
地際に近いところから出ている枝を
ばっさりとカット。切り口に、癒合剤がわりにスチのりをつけてみた。たぶんこれでいけると思う。
上に伸びた枝は半分に切り戻す。横に伸びた枝には、先の方に花芽が2個ずつ着いているので生かすことにした。
ティフブルー
こちらは花芽だらけのほう。切ったシュートから伸びた3本の枝に花芽がびっしり。
すべての花芽に着果させなほうがいいだろう。
こういうのは両サイドを取るのかな。
地際から横に出ていた細い枝を切ったぐらいで終ってしまった。
デライト
非常におとなしい感じがする木で、軽く整えただけでよし。ただ、地際の切り残しがきたなかったので、きれいに始末してスチのりを塗布。 1本立ちになった。
3代目
2本のシュートを切り戻し。細すぎる枝、内向き枝をカット。下垂枝もあるが、この木に限っては枝垂れのように枝がでるので、どうなるか確認する意味もあってそのままにしてある。

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