1月13日にティフブルーとパウダーブルーを早々と休眠挿しし、2月20日にはホームベル、ウッダード、デライトも挿しちゃいました。その後の経過報告です。
すべてちゃんと生きています。早く挿したほうは、厳寒で用土が凍ったこともあるのですが、ノープロブレムです。春の兆しを感じ取って、すでに芽が膨らんでいます。もちろん、根付いたわけではありません。穂木に残った養分と吸水によって動いているのです。この芽が伸びて小さな枝葉になると光合成を始めて、根を生やすための養分を自分で作り出します。はじめの枝葉の伸びは比較的早く止まり、しばらくすると次の新たな芽が動き出します。こうなったらもうしめたもの。根が生えた証拠です。後から挿したほうも、まだ挿して1週間しかたっていないのに、芽が動いています。びっくりしました。
(向かって右から左へ)ティフブルー、ホームベル、ウッダード、パウダーブルー(タテの列)
ひとつのポットに2、3本いっしょにしても問題ないのだが、たくさん挿すわけではないので1本づつにしている。
ティフブルー
芽がかなり膨らんでいるが、ひょっとしたら花芽かもしれない。昨年もまったく膨らんでないところから花芽が出たから要注意。
パウダーブルー
上下の芽とも少し動いている。これは葉芽まちがいなし。
ウッダード
遅く挿した組では、1番動きが早い。まさか花芽じゃないよね。
ホームベル
後発組のなかでも1番動きが遅いが、それでも芽の中央がほっこりしてきている。
デライト
向かって右のポットは昨年6月に緑葉挿ししたもの。
左のふたつが20日に挿したもの。
20日挿しの芽の動きが早い。これも花芽のおそれあり。
昨年6月挿し
穂木の上の芽はまったく動いていないので不安になるが、
下の芽はちゃんと動いている。
この木はすでに根が生えているので、心配はないはずだ。
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