2013年4月27日土曜日

サトイモを植えたぞ

(なんと、4月16日のお話)
「植えたぞ」と言っても苗のようにいかにも植物的なものを植えたわけではないので、なんだか石っころを埋めたような感じだ。ま、セオリー通りの植え方をしたので、きっとうまくいくだろう。1つ気がかりなのは、アスパラガスの根がうようよしていた場所に畝を作ったこと。アスパラはどうも他の植物の生長抑制ホルモンを出しているようなので、その効力が残っていたらまずいのだ。
ガイドのヒモに沿って、溝を掘る。
はい、溝の完成!
サトイモの種イモ。
左の紡錘形の2つは「京イモ」。ほかは「愛知早生」。写ってないけど、数はもっとある。早生は10月に収穫するが、京イモの収穫は12月になる。はじめは早生だけ植えようと思っていたのだが、師走にサトイモがないのも寂しいので、京イモを追加した。
溝の縁に50センチ間隔で種イモを並べる。愛知早生なんかだと30センチぐらいでもいいらしいが、サトイモを育てるのは初めてなので、ちょっと慎重になった。京イモは、うまく育てばものすごいことになるので、60センチ間隔に。
芽を上にして種イモを立てて並べる。深さはイモの頭から地面まで6〜7センチぐらい。ま、適当に。
イモとイモの間に、牛糞堆肥を撒き、その上に発酵鶏糞を乗せる。サトイモは根を横に伸ばす性質があるので、このやり方がいいそうだ。
種イモを倒さないようにそっと土をかけていく。なんかすごい土だね。
完成!
初めの溝から50センチ間隔をとってもう1本溝を掘り、同じことを繰り返したので、つごう2本のサトイモ畑ができあがった。埋め戻しちゃうとなんにもなかった感じだね。

2013年3月16日土曜日

2年ぶりの耕運機

なんとなくぼーっとしている間に、前回の投稿から3ヵ月もたってしまった。はんせい!
久しぶりに、そう2年ぶりに耕運機を使ったので、そのお話を。

運動のつもりでずっと人力で耕していたのだが、耕作範囲が少し広がるともう大変。くたくたになって死にかけになる。根腐れをおこしたアスパラを植えていた場所がちょっと広めで、2度だけ有機物を入れて粗起しをしておいたのだが、土を細かくして混ぜるだんになってギブアップ。耕運機を借りて一気に混ぜ込んだ。うーん、楽だ。

この場所には4月にサトイモを植える予定。すでに種芋を発注済み。サトイモは4年目にして初めてなので、楽しみだ。
耕運機を使うのは2年ぶりだったので、使い方を忘れてしまったのだが、おおまかに教えてもらってすぐ使えるようになった。耕したのは、土の色が濃くなっている1番奥。
耕運機を2往復して耕す。まだ完全ではないが、まあいいだろう。耕運機を使うとこんな筋がつく。
畝を立てる。この場所は水気が多いので、できるだけ高くする。ま、サトイモにはいい場所かもしれない。すでに有機物と肥料(発酵鶏糞)をいれてある。鶏糞は植える1ヵ月以上前に入れておかないといけない。
冬を越したソラマメ。寒い冬だったので、3本枯れてしまった。残念。そのうえ、1本の様子が怪しいので抜いてしまった。この後、支柱に倒壊防止のヒモを張っていく。
ソラマメの花。ちゃんと冬を越せたのは順調に育っている。アブラムシもいない。
これが怪しい様子のソラマメ。葉がすぼんで病気を思わせるので抜いてしまった。