キウィの枝が少しずつ伸びてきた。新緑の5月、さわやかな風が梢を渡る。うーん、気持ちいい、とばかり言っていられないのが困ったところ。キウィの新梢は大変もろく、強い風にゆすられると簡単に折れてしまう。なので、枝が伸びてくるとひもで結んでサポートしてやらないといけない。油断していると、蕾がついた枝が折れてぶらさがっているのを見るはめになる。
もうひとつ、枝のサポートといっしょにやるのが蕾掻き。1本の枝に3個にするとよい実になるので、たくさんついた蕾を掻いてやる。こいつは4個にしてやろうなどと欲張ると、やっぱり実が小さくなる。一番上と一番下の蕾を落とすのが基本だが、下の蕾は早く出た分大きいので毎年迷う。
この枝には蕾が6個ついてます
下の2つと上の1つをとって、3つにします
この枝にも6個の蕾がありました。上と下の1個づつを取って4個にして様子をみます。最終的には3個にします。この大きさの枝になると、風が強く吹くとポキッといきます。
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