台風14号「チャバ」は、湘南にはかすりもしないで通り過ぎていきました。
今日のお話は台風が来る前の29日のことです。
雨の合間に畑に顔を出して、気になっていたハクサイをチェックしました。無残です。1番端の1番育ちが良かったのがバッサリいかれてました。地際から上の部分が残っているので、ヨトウムシではなくネキリムシの仕業でしょう。これまで外側の端から1コづつ内側に入りながら食害していたのに、今回はわざわざ1コ飛ばして期待の星をガブリです。涙。
急いで他のも見たところ、なんとコカブの葉っぱまでがチョッキンとやられてました。ネキリムシって、こんなカッティングするのかな?ブロッコリーとキャベツは、不思議と平気なんです。まあ、成育が良くないのですが。
まあ贅沢なに食い散らかしてくれました。美味しい葉っぱがまるまる残ってます。手前のほうが異様に盛り上がってトンネルでも掘ったようなんです。モグラが遠征してきたかな?
コカブも葉っぱをちぎられました。見てください、あのできたてのような小さなカブ。
遅ればせながら、残った1株のハクサイの周りに米糠を撒いておきました。ヨトウムシとかコガネムシの幼虫は、米糠に集まるそうです。ヨトウムシは米糠を食べると、下痢して死ぬとか。ネキリムシはどうだろう?
ムシどもの話はお終い。畑に直播きしたソラマメがひと足早く芽を出しました。ポット蒔きより2日早く蒔いたのですが、正直に2日早く発芽したようです。伸び具合から見た推定です。ニンニクはしっかり葉が伸びています。さすがにニンニクの葉は食われません。アスパラガスは茎の数が増えた株がいくつもあるので、まあいいかなってところ。実は1年目の秋はどういう様子がいいのかよくわかってませんが、なんとかなるでしょう。雑草がいっぱい生えてきたのでちょいとすき込んでおきました。
ソラマメの畝です。小さな芽が出ています。なんとか見えるでしょう。クリックするとちょっと大きな画像が出ます。
芽のアップです。ポットの芽より少し大きい。ポットは発芽が揃わず、畑のほうが揃いました。
ニンニクです。もっとたくさん植えても良かったかな?右の緑の列は燕麦です。中間にある緑は雑草です。
アスパラの周りは雑草だらけ。beforeです。この農法では雑草を抜きません。根をつけたままで土にすき込みます。すき込むタイミングがまだわからないのですが、じゃまくさいのをちょちょっと土にまぶします。うまくいくようになると、雑草も生えなくなるそうです。
afterです。奥の緑は燕麦です。アスパラを植えた所は畝を作っていません。実はこの農法は畝を作らないのです。全面を少し高くして、草なり、木や竹のチップなりを敷き詰めます。現在は畝にしている部分も少しづつ変えていきます。どんどん草刈りして、どんどん撒きます。フゥ〜。
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