2011年1月1日土曜日

新年おめでとうございます

新年ですが、お話はまだ旧年、12月31日です。
キウィフルーツの木を剪定しました。年末の恒例行事です。キウィは冬の剪定と8月の枝の整理が欠かせません。ほっとおくとキウィ1本でジャングルになってしまいます。8月は間引く程度ですが、冬は強剪定します。ただ、剪定のしかたを間違えると実がつきませんからご注意を。それからキウィは雌雄異株ですから、雄木と雌木を植えないといい実がつきません。でも、わが猫額庭では2本は無理なので、雌木の途中に雄を接ぎ木してあります。
キウィは蔓性なので、ほっておくとぐるぐる巻きに。2010年は夏の高温で葉に病気が出てばさばさ落ちるので、8月の整枝をやめてしまいました。白いのは枝を誘引したヒモです。
車の上もなかなかにぎやかです。
 なんか不気味なものを見つけました。土の要塞です。なんだろ?虫の巣でしょうね。なに虫だろ?
 枝にぼこっとくっついてます。丸いきれいな穴が2つ。
枝からはずすと接触面にも大きな穴が2つ。
 きれいになりました。自画自賛です。2010年は実の数が少なかったので、枝を多めに残してあります。
こちらもほぼ完成。あともう少し枝を誘引します。
作業をしていて、蜂の巣に気がつきました。波板屋根とヨシズの間で、下からはわかりません。ヨシズにも落ちた蜂の巣が見えます。ほかに小さいまま放置された巣がいくつかありました。毎年、蜂が3つも4つも巣を作るのですが、アシナガバチで危険度が低いのでほってあります。巣があるのに気づかず、整枝していて襲われたことがあります。痛いですが、アシナガバチはたいしたことありません。できれば駆除しないでください。

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