実の中に、白っぽい膜に包まれたいびつな三角錐のような種が詰まっている。実物の実の色は、もっとベージュっぽい。
暑い土地の植物なので、蒔き時は5、6月だと思うのだが、とにかく蒔いてみることにした。縦に2つ見える白っぽいかけらが種。
さあがんばって生えてこいよ。発芽するまで2ヵ月ほどかかるそうだから、じっくり待つしかない。土をかぶせちゃった写真見せてもしょうがないんだけど。
種だけでは月桃がどんなものだかまったくわからないので、Wikipediaの写真を借用してご紹介。これが月桃の本体。ショウガ科ハナミョウガ属のでかい草です。葉からとったオイルには甘い香りがあり、アロマオイルとして利用され、防虫効果もあるそうです。桃のような香りがするのか?でも、ショウガだが。
月桃の花。月桃と呼ばれる所以がどこかにあるのだろうか。
(以上の3枚の写真は、「クリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0非移植ライセンス」のもとに利用を許諾されています。といいつつ、肝心のライセンスの表示方法がいまいちわからないのだが・・・)
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