2011年10月18日火曜日

米のとぎ汁でヨーグルト

米のとぎ汁コンテンツをネットで見つけました。とぎ汁を使って豆乳ヨーグルトを作るのです。米の籾(もみ)や玄米には乳酸菌が住みついていて、精米したときに出る糠(ぬか)にもいっぱいいるとか。なので、米のとぎ汁も乳酸菌だらけです。そんなこと知らなかったなあ。世の中には、人の知らなそうなことを知っている人がいるもんだ。

十月は新米の季節。うちの新米は新潟はsowing*note家から直送されてくる磐船産のコシヒカリ。もうこれがうまくてうまくて幸せいっぱい。うまい米のとぎ汁を使えば、うまいヨーグルトができるにちがいない。なんの根拠もない思い込みを頼りに、ヨーグルトいってみます。

材料は豆乳9、米のとぎ汁1,オリゴ糖2%。これだけです。米のとぎ汁は、最初に少なめの水でしっかりといだ1回目のものを使います。乳酸菌密度が濃いのです。でも、騒いだわりには意外や、とぎ汁の分量は少なくていいんですね。豆乳は無調整のものがいいのかな。オリゴ糖は飲料になっているものしか見つからなかったので、とりあえずこれでいきます。


磐船のコシヒカリ。とぐと神々しく光ります。


そのとぎ汁


豆乳ととぎ汁、オリゴ糖をコップに入れて混ぜます。豆乳が冷たすぎるので、ぬるま湯につけてみました。


実は前の日にもしかけておきました。レシピには5、6時間でできるとあったのですが、ぜんぜんできなくて。でも、一晩たった朝、立派なヨーグルトになっていたのです。これ見てもわかりませんね。


スプーンですくうと、ほらできてます。表面は、え、固いかなって思うのですが、混ぜるといい感じになります。味は、豆乳のくさみもなくておいしい。ハチミツを入れるともっといいかも。時間がたつと酸味が強くなるので、早めに食べましょう。

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