ソラマメの種をポットに蒔き、育てた苗を畑に植えました。種から始めると、自分で生み育てたような気分になれます。しっかり植えたから、丈夫に美味しく育ってくれよ。
ポットに種を蒔いて、乾燥させないように不織布をかけておく。
10月18日に蒔いたもので、写真は26日の状態。25日に発芽した。
まだ発芽していないのもあるが、土のなかで芽が動いている。ソラマメの種をポットに蒔く時は、オハグロを下に向けて挿し、空気を補給するためにお尻を土から出しておく。
種の周囲の土が、芽に突き上げられて盛り上がったいるのがわかる。
はい、こんにちは。
10月29日の状態
ほとんどの種が目覚めたが、まだまったく動いてないのもある。
早いものはもう5センチほどになっている。
畑の準備をしないといけない。種を蒔く2〜3週間前に、定植する畝に完熟堆肥と有機石灰を入れて耕しておく。
さらに1〜2週間前に、ボカシの有機肥料を入れ、また耕す。
まずシャベルでおおざっぱにすき込み、スコップで丹念に混ぜ込んでいく。土の塊はできるだけ細かく砕いておく。シャベルやスコップ使う人はほとんどいません。普通は鍬を使います。
畑の準備オッケー!
向こうに見えるのはブロッコリー。その手前の小さいのはイチゴ。手前はサツマイモが植わっていた畝。春まで養生します。
11月1日
さらに伸びてきたが、まだびくともしないのもある。最終的には蒔いた18個の種すべてが発芽した。
11月7日
早いものは本葉3枚になった。予定していたより早いのだが、畑に定植することに。これ以上ポットに置いておくと徒長してしまう。すでに徒長気味のものもある。
さあ、植えるぞ。広い畝なので2条植えにする。しかし、2条植えには少し狭いので、ジグザグの千鳥植えにする。
ちゃんと巻き尺で40センチづつ間隔をあけて、植え場所を決める。
植え場所に1ポットづつ置いておいて
植え穴をあけ、苗を傷つけないようにポットからそろりとはずす。根を切らないようにしないといけないが、油断していると水抜き穴付近の根を切ってしまう。
1列植えて、2列目を用意。1列目の端の位置より20センチずらし、あとは同じように40センチづつ間隔をあけて位置決めしていく。ほんとうは2列いっしょにやればいいのだが、目印に使う棒が1列分しかなかったので別々にした。写真の左下に見える穴が1列目と同じ位置。
1列7本、合わせて14本の植付け完了。これで畝の横幅の半分強を占める。残りの半分弱には、もうしばらくしたらタマネギを植えます。
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