2010年11月12日金曜日

ソラマメを定植し、ネキリムシを発見

ポットで育苗していたソラマメを畑に定植しました。育苗ったって何もしてませんが。5日ほど家を空けていた間にちょっとだけ育ち過ぎて、徒長気味になってしまいました。これがどう結果に影響するか見届けねば。長ダイコンを間引き。伸びた根の長さはさすがダイコンです。ブロッコリーもキャベツもそれなりに育っていますが、コカブの畝でまた1本消えてしまいました。米糠を撒いたあたりを掘ってみると、いました、にっくきネキリムシです。一刀両断したのですが、1匹だけのはずはないのでどうなることやら。

準備していた通路横の畝にソラマメを定植。ロープの手前側は農園のメインストリートです。





ちょっとだけ間延びした感じ。これはよいほうです。

ダイコンはさすがにダイコンです。根が真っすぐ長く伸びています。

ブロッコリー。よその畑のと比べるとかなり小ぶりですが、元気はよさそうです。
キャベツもミニです。もしミニキャベツができれば、それはそれでおもしろいのですが、そううまくはいかないかな。


直播きしたソラマメの1本が、芯を食われていました。何に食われたのだろう?黒く見えるところです。わき芽が3本も出てます。この時期だと、1本にしたほうがいいような気がするのだが・・
なんとニンニクもばっさりといかれてました。この茎をこれだけすぱっといけるとは。かなり修業を積んだ虫に違いありません。その達人?候補の1匹が、次ぎの写真のネキリムシです。コカブの畝で見つけました。


ネキリムシといっても、根を切るわけではありません。茎や葉を地際でばっさりやってくれます。葉っぱはほとんど残ったまま、瀕死の姿で横たわっています。何でも食うそうですが、もっぱら柔肌ばかりを狙い、成長して固くなると見向きもしません。
虫が出てきたので、ほかの虫も並べてみました。自宅の鉢植えとプランターで見つけたものです。これはコガネムシの幼虫でしょう。草木の根を食べます。ブルーベリーの大敵で、木が枯れることがあります。なんと日々草の鉢の中にいました。まずくないの?
これが野菜を食いつくすヨトウムシです。生まれてしばらくは葉にたかっていますが、このくらいの大きさになると日中は土の中に潜り、夜になると出てきて貪食します。夜盗虫です。防除が大変難しい虫です。
このアオムシは自宅のゼラニュウムの葉を食べていました。調べてみたのですが、何の幼虫なのかわかりません。
(ムシの写真をクリックすると、少し大きな写真が出て、ムシの特徴がよりわかりやすくなります。ムシが続いたので、きれいな紅葉をどうぞ↓)

京三尾の紅葉を満喫

11月10日、三尾と呼ばれる京都の高雄(神護寺)、栂尾(高山寺)、槇尾(西明寺)で紅葉を観てきました。平地の紅葉はまだ先なのですが、三尾は京都で最も早く紅葉が舞うのです。例年10日ごろが見頃なのですが、今年はまだ緑の木もあるほどで、ちょっと手前といった感じ。でも、木々の美しい競演を満喫できました。栂尾(とがのお)の高山寺(こうざんじ)の裏手の国道沿いにある京都市営駐車場(11月のみ1日800円、あとは無料)に車を止め、高山寺の裏参道から表参道までぐるりと巡り、西明寺(さいみょうじ)を経て神護寺(じんごじ)までの循環コース6キロをゆっくり歩きます。平日だったためか見物客も少なく、観光の雑踏とは無縁の楽しい散歩になりました。
国道越しの駐車場前の山の紅葉。もう少したてば、もっと鮮やかになることでしょう。






やはり駐車場前の清滝川の若々しい?紅葉







 駐車場の端から高山寺の裏参道を登ると、すぐ中心的な建物の石水院に着きます。名高い鳥獣戯画はこの中にあるのだろうなあ。高山寺は紅葉がすごいわけではありません。
高山寺には「日本最古の茶園」があります。栄西禅師が宋から持ち帰った茶の木を植えたと伝えられています。
日本最古のお茶の花?。
栂尾の高山寺は森に包まれた森閑とした寺で、訪れる人も少なく、心を洗うには良い所かもしれません。






高山寺の表参道から国道に出て西明寺へ向かう。国道にかかる橋からのぞいた清滝川は、まさに清流です。
紅葉の名所、槇尾の西明寺には国道から脇道に入り、清滝川にかかる指月橋を渡って入山します。橋のたもとで入場料いや拝観料を払います。 ここの紅葉がすごいこと。燃え盛る炎のようです。
境内の紅葉です。季節が進むともっと赤くなるのかもしれません。
同じく境内の紅葉。三寺の中では1番規模が小さい寺ですが、紅葉は1番です。






神護寺の山門の紅葉です。はるか平安の昔、空海の真言宗根本道場として名高かった寺で、かっては別格本山を称していました。現在は弘法大師が住んでいた所だったことから、遺迹本山(ゆいせきほんざん)といいます。
山門の裏側から、無理やり門と紅葉が重なるように撮ってみました。まだ緑があります。
神護寺の正式名は「神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)」。なんかすごそうです。
金堂への石段の両側に真っ赤な紅葉があります。神護寺が1番人出が多く、人がいない写真を撮るのは大変でした。





参考までに。
京都の大徳寺の塔頭、高桐院(こうとういん)の参道です。紅葉の盛時には、ここが真っ赤に染まります。奥の方に少し色づいた木々も見えますが、三尾と平地の季節の隔たりがよくわかります。

2010年11月5日金曜日

手作りジンジャーエールがメッチャうまい

採れたショウガを使って、さっそくジンジャーエールを作ってみました。ショウガ、砂糖、水それぞれ100グラム。ショウガをすり下ろして砂糖、水と混ぜ、シナモン1本とクローブ3コを加えて、弱火で10分ほど煮ます。さらに、レモン半個分の果汁を加えてひと煮立ち。これを茶漉しでこしてできあがり。スプーンについたのをなめてみました。いけます。ガツンときます。かなり濃いです。当り前です、これを5倍量の炭酸ソーダで割って飲みます。(ジンジャーエールはアイリスガーデニングコムのレシピで作りました)
小さなショウガだと、100グラムって見かけの量がけっこうあります。茎を切るので、あと4カケほど増えます。シナモンとクローブは急いで買ってきました。





土岐のどんぶり会館でいただいた小ぶりのどんぶりに、ショウガをすり下ろしてみました。







ショウガを鍋に入れ、水と砂糖、シナモンとクローブを加えてクツクツ。








レモンを入れると、おおっ、色がピンクになってきたぞ。







ひと煮立ちしたらおしまい。








茶漉しでこします。目の詰んだ茶漉しをつかいましょう。粗いときっとショウガの残骸だらけになります。






何色っていうのでしょうか。茶とピンクが混ざったようなきれいな色です。
まさに濃縮したジンジャーエールの匂いです。当り前だ!タンサン、タンサン。最高です!何も足さない、何もひかない。よそでは味わえないうまさです。

収穫だ、収穫だ。採り入れだ、採り入れだ

ショウガと落花生を収穫しました。わずかばかりですが、楽しいものです。無肥料、無農薬で育てた、いや勝手に育ってくれた、いとしの野菜です。ショウガと落花生じゃ、あんまり野菜らしくないかも。野菜って葉っぱって感じですものね。

ショウガは古根の上に2階建てみたいに新しい塊が育っています。1階と2階じゃ顔つきも色艶もまったく違います。2階は夏の新ショウガと同じようなものです。掘り上げているそばから、ツーンとしたいい匂いが漂います。
落花生は1株にいくつ生るのでしょう。秋が深まっても子房柄を伸ばして、豆作りに精出しています。土から引き抜くと豆だらけ。青臭い生っぽい匂いが広がります。いっちょまえの落花生から、それこそ豆つぶのような豆の赤ちゃんまで。初めてだったので、感動しました。
5月に植えてから約半年。この間、1度だけ土寄せしただけで、なにもしていません。






品種は「金時」という小型のショウガですが、肥育したものと比べるとさらに小さいかもしれません。







落花生も植えっぱなしです。土に潜り損ねた豆が鳥に食われてしまったので、小包ヒモで鳥避けを作りました。たった4株しかないので、鳥にやるわけにはいきません。




よいしょっと掘り上げです。すごいものです、予想以上のはびこりぐあいです。もう暗くて、フラッシュを使っています。





いったい1株から何本の子房柄を出すのでしょう。この期におよんでも、まだ伸びようと意欲満々の子房柄がたくさんあります。






自宅に帰ってすぐ水洗いし、天地さかさまにして干します。これは翌朝の撮影。豆は全体に小ぶりです。






莢(さや)にいかにも落花生らしい模様が入っているのが完成品です。半分のっぺらぼうの未熟者や土に潜ったばかりの豆つぶ豆もあります。豆といっても、豆にはなっていません。




落花生の根をご覧あれ。小さな粒々は根粒菌が作った根粒です。根粒菌は大気中の窒素を固定して植物に供給してくれます。植物は光合成の産物を根粒菌にやり、共生関係ができあがっています。野菜の中ではマメ科植物だけの芸当です。

2010年10月31日日曜日

ハクサイが全滅寸前、おまえはネキリムシか?

台風14号「チャバ」は、湘南にはかすりもしないで通り過ぎていきました。

今日のお話は台風が来る前の29日のことです。
雨の合間に畑に顔を出して、気になっていたハクサイをチェックしました。無残です。1番端の1番育ちが良かったのがバッサリいかれてました。地際から上の部分が残っているので、ヨトウムシではなくネキリムシの仕業でしょう。これまで外側の端から1コづつ内側に入りながら食害していたのに、今回はわざわざ1コ飛ばして期待の星をガブリです。涙。
急いで他のも見たところ、なんとコカブの葉っぱまでがチョッキンとやられてました。ネキリムシって、こんなカッティングするのかな?ブロッコリーとキャベツは、不思議と平気なんです。まあ、成育が良くないのですが。

まあ贅沢なに食い散らかしてくれました。美味しい葉っぱがまるまる残ってます。手前のほうが異様に盛り上がってトンネルでも掘ったようなんです。モグラが遠征してきたかな?
コカブも葉っぱをちぎられました。見てください、あのできたてのような小さなカブ。
遅ればせながら、残った1株のハクサイの周りに米糠を撒いておきました。ヨトウムシとかコガネムシの幼虫は、米糠に集まるそうです。ヨトウムシは米糠を食べると、下痢して死ぬとか。ネキリムシはどうだろう?







ムシどもの話はお終い。畑に直播きしたソラマメがひと足早く芽を出しました。ポット蒔きより2日早く蒔いたのですが、正直に2日早く発芽したようです。伸び具合から見た推定です。ニンニクはしっかり葉が伸びています。さすがにニンニクの葉は食われません。アスパラガスは茎の数が増えた株がいくつもあるので、まあいいかなってところ。実は1年目の秋はどういう様子がいいのかよくわかってませんが、なんとかなるでしょう。雑草がいっぱい生えてきたのでちょいとすき込んでおきました。

ソラマメの畝です。小さな芽が出ています。なんとか見えるでしょう。クリックするとちょっと大きな画像が出ます。
芽のアップです。ポットの芽より少し大きい。ポットは発芽が揃わず、畑のほうが揃いました。

ニンニクです。もっとたくさん植えても良かったかな?右の緑の列は燕麦です。中間にある緑は雑草です。
アスパラの周りは雑草だらけ。beforeです。この農法では雑草を抜きません。根をつけたままで土にすき込みます。すき込むタイミングがまだわからないのですが、じゃまくさいのをちょちょっと土にまぶします。うまくいくようになると、雑草も生えなくなるそうです。


afterです。奥の緑は燕麦です。アスパラを植えた所は畝を作っていません。実はこの農法は畝を作らないのです。全面を少し高くして、草なり、木や竹のチップなりを敷き詰めます。現在は畝にしている部分も少しづつ変えていきます。どんどん草刈りして、どんどん撒きます。フゥ〜。

2010年10月29日金曜日

ソラマメをポットに蒔いてみた

10月17日にソラマメを畑に直播きしたのですが、比較してみようと自宅でポットにも蒔いてみました。19日、6センチポットに畑の土を入れ、おはぐろを下に、おしりが用土から少し出るぐらいに浅蒔きします。さあうまく芽を出せ、足を出せ。
26日、蒔いて1週間の状態です。タネの周りに隙間ができたり、用土にひびが入っています。タネがうごめいているのです。





26日の時点で1番動きのあるタネです。薄いグリーンの芽が土の割れ目からのぞいています。






上の芽が伸び出したところ。29日の画像です。上と左右が反対になってしまいました。










ソラマメと同じトレイに、シクラメンも乗っかっています。このシクラメンは一昨年の秋にいただいたものです。昨年から今年にかけて2回目の花を咲かせました。今年の夏越しで上部が腐ってしまい腐敗がすこしづつ進行するので、ちょっと難しいかもと見放し状態にしていたのですが、気がついたら立派に復活していました。腐った所は大きくえぐられましたが、芋はしっかり固くなって、次々に葉を出しています。たいしたものです。
他にも、茎挿ししたこんなものも載せています。こんなものって、実は名前をしらないのです。そのうちに調べておきます。
今年もきれいな花を咲かせてくれそうです。







腐敗して溶けてなくなった大きな痕が痛々しい。でも、その周辺から元気な葉が出てきています。






6月に茎挿ししたもの。さっそく名前を調べました。デュランタ(別名タイワンレンギョウ)でした。タカラヅカという和名があります。熱帯アメリカ原産ですが、湘南地域で露地植えをよく見ます。少しは耐寒性があるようです。



こちらは通りでひと節いただいて、19日に茎挿ししました。まだ活着してません。寒いので根が出てこないかも。でも、待とう。ジャスミンのような草で、ピンクのかわいいラッパ状の花が咲きます。ひょっとしたらピンクノウゼンカズラかもしれません。