2011年4月22日金曜日

キウィフルーツがぐんぐん伸びてます

キウィフルーツの手入れを始めました。油断するとすぐ枝が伸びて、春の強風に煽られてポッキリ折れてしまいます。せっかくの花芽を無駄にしないように、ひもで結んでサポートしてやります。明日は強風が吹き荒れるという天気予報なので、大急ぎです。

今年のキウィフルーツは花芽がすごいのです。枝という枝にびっしり花芽がついています。なので摘蕾します。蕾のうちに摘んでしまいます。これをやらないといい実ができません。去年は花芽が少なかったのですが、キウィヒメヨコバイの発生がわずかなので喜んでいたのです。ところが、暑さのためか、角斑病になって葉がばかすか落ちてしまいました。今年はどうなることでしょう。無事を祈っています。

この枝には花芽が11個ついています。これを3個にしてしまいます。小さな側蕾は全部とります。基部のほうのもとります。
こちらがとったあと。すっきりです。












ゼラニウムの葉が異常を告げています。黄変して、この後で落葉します。さて、なにを訴えているのでしょうか。今のところ不明ですが、ゼラニウムは不満があると必ず葉に出ます。うーん、困ったと思いながら、となりの黒い鉢に植わっているブルーベリーを見たら、枝をアリがはっていました。ピンセットでついっとつまもうとすると、糸を引いてぶら下がるではありませんか。おや、アリと違うぞ、と写真を撮って、ゼラニウムに逃がしてやったのですが、葉に落ちたと思う間もなくクモの餌食になってしまいました。ひえーってなもんです。

花は咲いているし、蕾もでていますが。ゼラニウムとは相性が悪いのかな。 茎挿しして活着しても、ぜんぜん大きく育たなかったりします。
 きみはなにものじゃ?やはりクモの類でしょうね。

クモのご馳走にされてしまいました。
草葉の陰の日常茶飯事。

ついでに、ゼラニウムにいたクモをもう1匹。

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