ブルーベリーにやる水の酸度調整をどうしようか悩んでいたのですが、クエン酸を使うことにしました。酸度調整した水をやっていれば、用土の酸度に悩むこともなくなるでしょう。クエン酸にしたのはたまたまうちにあったからなんですが、ま、扱いやすいのもいいところです。
使うからにはテストをします。どのくらい水に溶けばpH4.5〜5.0ぐらいになるのか、知っておかないとまずいですよね。なので、まずジョロに水道水を4リットル入れ、クエン酸を小サジ山盛り3杯入れてみました。なぜこうしたかというと、以前、水500ミリリットルに小サジ大盛り1杯入れてpH4ぐらいになったからです。なので、4リットルに大盛り3杯じゃ少ないなー、ぐらいにしか思っていませんでした。
ところが、あら不思議。500ミリと4リットルの割合からいくとクエン酸の量が少ないはずなのに、色はちゃんとpH4ぐらいでてるんです。その後、小サジ大盛り2杯、大盛り1杯、普通盛り1杯、小サジ半分強とクエン酸の量をどんどん少なくしてみたのですが、pHを示す色はほとんど変わらないのです。予想大外れの意外な結果でした。テストのたびに、水4リットルを入れ替えてもったいないことでした。
うーん、どうしましょう。クエン酸の量が多くても少なくても、色が変化しないのは不思議な気がします。小サジ半分までしかテストしませんでしたが、少なくてすむのなら、そのほうがいいですよね。
クエン酸です。柑橘類のすっぱい成分です。
見かけは塩みたいです。
水道水をテストするとpH6.5ぐらい。弱酸性です。
水4リットルにクエン酸小サジ大盛り3杯。どうでしょう、pH4に近い?
水4リットルにクエン酸小サジ大盛り2杯。3杯とぜんぜん変わりません。
水4リットルにクエン酸小サジ大盛り1杯。うーん、4.5に近づいてきたかなあ。そうでもないな。
水4リットルにクエン酸小サジ1杯。
水4リットルにクエン酸小サジ半杯。わからん。
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