2011年6月9日木曜日

今年はキウィフルーツの当たり年だそうです

たまたまネットで見た神奈川県農業技術センターの2011年5月6日作成文書に「今年のキウィフルーツは着花が多く、着果過多による小玉果にならないためにも早期の摘蕾摘果が重要である点を強調して指導を行いました。今年は豊作が期待されます」とありました。

へえー、そうだったんだ。うちのキウィフルーツ、成育が遅いけどやたら花が多い、今年は豊作かなっと思っていたら、うちだけではなく、みんなそうだったんです。葉の展開が遅かったことについても、ちゃんと書いてありました。

「今年は春先の低温を受けて生育が遅れているものの、風による枝折れもなく、副蕾を含めた着蕾数は多いことが判りました」。いやまったくこの通りです。生育が遅れた分、初夏の強風期の枝が軽かったために、枝折れが少なかったのだと推測します。ついでですが、植物が育つのは「生育」でした。今までずっと、人や動物並に成育と書いてました。失礼しました。

しかし、着花や副蕾が多いと普通、なにも言われなくても摘蕾摘花し、それでも多ければ摘果します。プロの農家相手に、そんなこと強調して指導せねばならないのでしょうかね。不思議な気がします。

それはともかく、うちのキウィフルーツは、やっと葉がまともになってきました。摘果も終って、これでなんとかいけそうです。あと気がかりなのは、キウィヒメヨコバイがどうなるかぐらいですか。去年のように、どっかへ行っちゃったみたいな発生状況だとうれしいのですが。

どうなるかと気をもんだ西日避け垂直棚のキウィフルーツも、やっと正常な葉になってきた。
着花も着果も多かったけど、どんどん摘花摘果してまともな数に。ひと枝に12個ぐらいついたのもあるけど、3〜4個にします。ほんとは4個でもまずいかも。
早く咲いた花の実はかなりしっかりしてきた。
こっちは車庫の上、生育遅れを感じなかったほう。早くもジャングル状態になってきた。

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