5月9日、静岡県長泉町のクレマチスの丘へ行ってきました。愛鷹山の中腹を造成して、いくつかの美術館やスルガ銀行の諸施設、住宅地を開発したあたり一帯をクレマチスの丘と呼ぶようです。スルガ銀行関連の施設がやたらとあるので、銀行さんの縄張りかもしれない。
そのなかのひとつの施設がクレマチスガーデンで、なかにヴァンジ彫刻庭園美術館があります。というか、ヴァンジ彫刻庭園美術館の庭に、たくさんクレマチスを植えているといったほうがしっくりきます。ガーデンのテーマカラーといっていいのかな、は白で、白い花が多いのですが、平地では満開のクレマチスも、まだちらほらと咲いている程度で残念でした。それもあって、なおさらクレマチスガーデンという印象は薄く、彫刻美術館の存在感が大きいのです。
なにはともあれ、空間も美術館もとてもいい気分になれるところなので、お薦めです。ぜひどうぞ。三島駅から無料のシャトルバスが出ています。レストランの評判もよいようです。近くにはベルナール・ビュフェ美術館、井上靖文学館もあります。
ガーデンの入り口にも作品が
白いツツジに白いクレマチス
屋外にも作品が点在
長方体の四角い穴が美術館の入り口
美術館の裏側の庭
生け垣沿いにずらりとクレマチスが植えられている、花はまだね
庭園の端にあるホワイトガーデン、白いクレマチスを集めている
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