2012年11月24日土曜日

112の植え穴にぴたりとはまった奇跡のタマネギ

タマネギの苗を植えました。中生(なかて)の品種です。晩生(おくて)も植えたかったのですが、タイミングよく苗が入手できなかったので中生にしました。早生(わせ)のタマネギはサラダなんかに使えて食べやすいのですが、貯蔵が効きません。貯蔵には晩生がいいのですが、中生でもなんとかなります。

なぜ貯蔵かというと、タマネギは15~20センチ間隔で植えるので、狭い地面でもすぐ50本、100本植えられちゃうのです。そんなに植えなくてもいいような気もしますが、苗も最低50本単位で売られていますから。苗を買ったら全部植えなくては。貯蔵が効くし、占有面積も少なくていいので、多くても問題なしです。そんなわけで100本植えることにしました。100本なんか少ないほうで、市民農園でも300本ぐらい平気で植えています。

ソラマメを植えた畝の半分弱のスペースにタマネギを植えることに。事前に堆肥を入れて耕しておいたところに有機のぼかし肥料をすき込み、穴あきの黒マルチを広げ、
ぴたっと張っておいた。
マルチはあまり好きではないのだが、タマネギの植え穴を計っていくよりは穴あきマルチを使ったほうが便利。それにこれだけ穴があいていれば、密封する感じではないのでいい。たったこれだけの面積で112本植えられる。
タマネギの苗50本を買ってきたぞ。
ちょっと育ちすぎだが、ま、いいだろう。
根はたくさん出ている。
植え穴を開け
なるべく根を切らないように
差し込んで
深植えにならないようにして穴を埋め
最後に根際を押さえて保持してやる
50本売りだが、実際には59本あった。
実は22日にすでに苗を植えていた(左半分)のだが、写真を撮っていなかったおそまつぶりで今日のお話に。
22日分は50本売りで53本、今日の分が59本だったので、なんと112の植え穴にぴったりとはまったのだ。奇跡だ。

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