2010年9月13日月曜日

秋の気配に誘われて

(12日のお話です)
朝夕はすっかり秋っぽくなってきました。実は、朝は想像です。夕方がそうだから、朝もそうに違いないと。畑では、秋の準備が進んでいます。今年のように暑いと、秋野菜の種蒔きを少しずらしたほうがいいのかな?
秋の前に、春からの続きを少し。初夏に1株を5つに分けて植えたレモングラスがかなり育ちました。無肥料だから上等です。葉を少しカットしてみました。ハーブティに使います。すっきりとした香りと飲み味です。
生を買って食べ残しを播種した3本の落花生は本体は元気ですが、さあ実はちゃんとつくのでしょうか。知識のないままいい加減にやったので、そう期待はしていないのですが、元気なのでがんばってくれるとうれしいなあ。
周りの水田では稲の穂が頭をもたげています。
今年は、どうなるのか確認するためにスペースをぜいたくにとって植えてみました。来年は、もっと端に植えよう。冬になったら、この中から2株を残して地上15センチぐらいでカットし、霜よけをして越冬させます。



落花生を育てる要領がわかったので、来年はがんばります。
肥料ゼロなのに元気そのもの。さすが豆科だ。







まださかんに子房柄を出しています。いったい何本の子房柄がでるのでしょう。今出ているものは、初期に出たものとは相当な時間差があります。収穫までに充実するわけはないのですが、そういう性質なのでしょうがありません。



土の上に落花生がゴロゴロしてます。ほんとうは土の中にあるはずなのですが、潜り切らないで莢(さや)ができてしまいました。子房柄がちゃんと潜れるように土寄せをしないといけないのですが、のほほんとしていたものでこのありさまです。なかにはちゃんと実があるのかな?


気になったので1コ割ってみたら、ちゃんと実が入っていました。生白い柔らかな赤ちゃんの肌のような実です。落花生は鳥に食われるのですが、13日に行ったら、土から出ていた実はすべて食い荒らされていました。

たわわに稔った稲。畑の地主さんの水田です。








刈り入れが見えてきましたね。
なんて品種だろう?

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