2010年10月3日日曜日

ダイコンらしいダイコンのタネを蒔いた

雨が続いてなかなか農作業のタイミングがとれなかったのですが、今日やっとダイコンのタネを蒔きました。以前に丸いダイコンを蒔きましたが、土のこなれ具合から長いのはまだ難しいのではと思って丸ダイコンにしたのです。で、隣の畑のおじさんに土の具合を聞いたところ、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と太鼓判を押してもらったのです。すっかりその気になって、ダイコンらしい長くて太いダイコンのタネを蒔いたというわけです。

畝を立てて、スプレー缶のフタなんかを使って蒔き穴を作ります。あんまり畝は立てたくないのですが、ダイコンがちゃんと長くなりますようにのおまじないを兼ねた高畝です。
ダイコンの品種は「秋風(あきかぜ)」。ゆっくりと太るため、す入りが遅く、長く畑に置けるタイプだそうです。
 蒔き穴の中に5粒ほど蒔き、土をかけて手の平でちょっとだけ圧力をかけます。
 蒔き終ったら水をやり、防虫ネットをかけます。さあ、真っすぐ太く育ってくれよ。無肥料栽培です。
もちろん草を刈ってきて、すき込む予定です。そうしなければ、話になりません。
 燕麦の育ち具合はどうでしょう。思ったほど伸びてくれません。うーん、がまんしましょう。
 キャベツとブロッコリーの苗は、ちゃんと活着してくれました。
 ブロッコリーです。
初めはブロッコリーとキャベツと区別がつかなかったのですが、すぐわかるようになります。ぜんぜん違いますから。
 キャベツです。葉の筋と縁の感じがブロッコリーとはぜんぜん違います。
無肥料のせいか、よその畑のより、育ちが悪いようです。キャベツが巻いてくれるかな?
防虫ネットをかけないで育苗したらどうなるでしょう?ポットに蒔いたハクサイの種が実験台になってくれました。双葉と本葉2〜3枚あった苗があっと言う間に丸裸です。今回の犯人はバッタでした。
バッタが苗に取りついて双葉をガシガシかじってます。実は先に本葉から食べられました。本葉のほうがおいしいに違いありませんのでしょう。

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