2010年10月8日金曜日

草をきざんで畑にまいて、つ、つかれた

河川敷で刈ってきた草を押し切りでザクザク、ザクザクと切って、緑肥&微生物の餌を作ります。草はイネ科の草です。イネ科の草が一番炭素効率がよいそうです。河川敷や土手にはイネ科の草が何種類も生えているのですが、水辺のヨシ(アシ)やヨシの背後地に生えるオギなどは切ってはいけません。川を壊します。できるだけ効率の高い大きい草がいいのですが、地域の草刈り隊が定期的に草刈りをしますので、刈った後を歩いて拾うのが一番ラクチンです。刈ってきたり拾ってきた草はできるだけ早く使わないといけません。なので午前に押し切りで刻み、午後には畑に入れます。
草を2袋分刈ってきました。たくさん刈っても後が大変ですから、適当にしておきます。草の手前にある押し切りという草切りの道具で、ザクザクやります。けっこう時間がかかります。
これは土手下の両サイドに生えていた草です。名前がわかりません。調べます。
 夢中になって切っていたので、途中経過の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。完成品です。上の2袋分を切り刻むと、1袋の4分の3ぐらいになります。
 2センチから4センチぐらいの大きさに切ります。見てるだけで嫌になる人もいますよね?
 切った草と貝柄粉、米糠(こめぬか)を畑に撒きます。貝柄粉は土壌改良剤です。米糠は発酵促進剤です。無肥料栽培を始めたばかりの時に使います。軌道に乗れば不要です。
アスパラガスの畑の全面に撒いて、 土の中にすき込みます。実はどんなタイミングでやるのがいいのかわかりません。できる時にやる方針です。隣のアスパラ畑にはだいぶ前に草と貝柄粉、米糠をすき込み済なので、今日は上から草だけ撒いておきました。
すき込んだアスパラ畑。うまくいってくれよ。ほんのわずかの面積ですが、とてもシンドイ。
草のすき込みが基本ですから、同じことを畑全面にやります。気が遠くなります。オレンジ色はマリーゴールドです。
9月18日に蒔いたハクサイの苗です。少し大きくなって、本葉が出ています。防虫ネットをかけてるのに、虫に食われています。要注意です。混みあっているところは間引きます。
こちらは9月13日に蒔いた聖護院ダイコンです。やはり本葉が出ています。虫食いもあります。
9月18日に植え付けたニンニクの芽が出ていました。芽が出るまでに、けっこう時間がかかるものです。

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